松平賢、若宮組が4強入り…岸川、福原組は敗れる

[ 2012年2月27日 15:58 ]

混合ダブルスで4強入りを決めた若宮(左)、松平組

 卓球のアジア選手権第5日は27日、マカオで行われ、混合ダブルス準々決勝で松平賢二(青森大)若宮三紗子(日本生命)組が韓国ペアを3―2で下し、準決勝に進んだ。3位決定戦は行われないため、銅メダル以上が確定した。28日の準決勝でガオ・ニン、リ・ジャウェイ組(シンガポール)と対戦する。

 昨年の世界選手権3位の岸川聖也(スヴェンソン)福原愛(ANA)組は北朝鮮ペアに1―3で敗れ、4強入りを逃した。

 シングルスも始まり、女子でロンドン五輪代表の福原と石川佳純(全農)は2回戦からの登場。男子で五輪代表の水谷隼(明大)、17歳の丹羽孝希(青森山田高)も2回戦が初戦となる。(共同)

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2012年2月27日のニュース