日本勢初!酒井裕唯 W杯で総合優勝

[ 2012年2月13日 08:23 ]

スピードスケート・ショートトラックのW杯で日本人初の総合優勝を果たし、杉尾憲一監督(左)と握手する酒井裕唯

 スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)は12日、オランダのドルドレヒトで今季最終戦を行い、女子1000メートルで今季2勝した24歳の酒井裕唯(岐阜ク)が総合優勝した。

 日本スケート連盟によると、開催14シーズン目のW杯で日本選手の総合優勝は初めて。

 酒井は12日の1000メートルでは6位だった。伊藤亜由子(トヨタ自動車)が5位となり、桜井美馬(早大)が8位。女子3000メートルリレーの日本は3位。男子1000メートルで上村大輔(ミナトSSC)は6位だった。(共同)

続きを表示

2012年2月13日のニュース