貴乃花親方 15日にも吉本新喜劇デビュー!

[ 2012年2月13日 06:00 ]

3月15日にも吉本新喜劇の舞台に立つ可能性が出てきた貴乃花親方

 大相撲春場所(3月11日初日、大阪府立体育会館)の担当部長の貴乃花親方(39=元横綱、スポニチ本紙評論家)が15日にも“吉本新喜劇デビュー”する可能性が出てきた。

 貴乃花親方はPR活動として吉本興業を訪問したい旨を示していたが、先発事務所在勤のある親方は「吉本興業とは富士ケ根親方(元小結・大善)がごあいさつに行くための最終調整をしています」と説明。15日に出向くことで詰めの話し合いを行っているという。吉本興業本社はNGK(なんばグランド花月)内にあり、貴乃花親方は吉野伊佐男会長(69)らにあいさつした後、その勢いのまま吉本新喜劇の舞台に立つ可能性もある。吉本サイドも同親方のゲスト出演に前向きで、出番を用意する方向。貴乃花親方も「吉本新喜劇はいいですね。いいアピールになると思います」と前向き。

 同親方はこの日、「休日を返上して親方衆と動いています。15日間満員御礼を目指して頑張ります」と大阪の後援者や政財界の人たちに会った。営業効果もあって、すでに千秋楽(3月25日)の升席は完売。初日も升B席以外は完売に近い状態。貴乃花親方の営業効果が徐々に表れてきている。

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2012年2月13日のニュース