元世界王者・古賀 まさかの予選敗退

[ 2012年2月13日 06:00 ]

男子100メートル背泳ぎ予選でタイムが振るわず、ぼうぜんとする古賀淳也

競泳日本短水路選手権最終日

(2月12日 東京辰巳国際水泳場)
 男子100メートル背泳ぎの元世界王者、古賀淳也(24=第一三共)は予選53秒42の9位で決勝進出を逃す失態を演じた。

 「ゴーグルが曇って(ターンの目印となる)旗が見えなくてスピードを落とさざるを得なかった」。B決勝では51秒89で、優勝者のタイムを上回ったが、目標の49秒台には遠く及ばなかった。。「もちろん不安はあるが、(メキシコでの)高地合宿をしっかりやって、五輪に行きたい」と悲壮感をにじませた。

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2012年2月13日のニュース