秋本が全治3カ月 マスターズで左足甲負傷

[ 2012年1月18日 18:25 ]

 柔道男子73キロ級の2010年世界選手権覇者、秋本啓之(了徳寺学園職)が左足甲のけがで全治約3カ月と診断されたことが18日、分かった。

 ロンドン五輪代表候補の秋本は15日までカザフスタンで行われたマスターズ大会の準決勝で敗れた際に負傷。17日に東京都内で診察を受けた。了徳寺学園の山田利彦監督は「骨に異常はないが、足の親指の付け根も痛めている。普通に歩けるまでに1カ月はかかるだろう」と話した。本格的な練習再開は3月以降となる見込み。

続きを表示

2012年1月18日のニュース