大歓声に動揺…羽生 不安的中し4回転でミス

[ 2011年12月10日 13:08 ]

男子SPで4位の羽生結弦

フィギュアスケートGPファイナル・男子ショートプログラム

(12月9日 カナダ・ケベック)
 羽生は冒頭の4回転トーループで着氷が大きく乱れるミス。GP初優勝を飾った11月のロシア杯と同じ失敗で、日本男子初の優勝が遠のき「かなり悔しい」と肩を落とした。

 公式練習では決まっていた4回転トーループ。ミスの原因は直前の6分間練習にあったという。4回転を跳ぼうとした瞬間に大歓声が耳に入り「びっくりした」。動揺を引きずって1回も成功することなく本番を迎え、「感覚が悪いな」との不安は的中した。

 浅田真央の母親の訃報を受けて迎えた大会。仙台市内の自宅が被災した東日本大震災後の世界選手権(4月・モスクワ)と同様に、日本代表はウエアに喪章を付けて臨んだ。つらい記憶が重なり「すごく悲しい思いを実感した」と声を震わせた。(共同)

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