秋場所 前売りが不調も琴奨菊の活躍などで盛り返す

[ 2011年9月26日 06:00 ]

大相撲秋場所千秋楽

(9月25日 両国国技館)
 放駒理事長(元大関・魁傑)は「2人の関脇がよくやった。序盤は白鵬が独走かと思ったが、終盤は優勝争いが面白かった。他の力士がよくやった」と秋場所を振り返った。

 前売りが不調で3日目には残券5118枚という東京場所でのワースト記録も更新したが、琴奨菊の活躍などで盛り返し大入りは5日を記録。千秋楽も札止めと盛況だった。九州場所は地元出身の琴奨菊が新大関として迎えるだけに「(昇進)効果を期待したい」と関係者は話した。

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2011年9月26日のニュース