ミス目立った伊達 1回戦で逆転負け

[ 2011年9月26日 18:02 ]

第3セット、マンディ・ミネラにポイントを許し、首をかしげるクルム伊達公子

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第2日は26日、東京・有明テニスの森公園で行われ、28日に41歳になるクルム伊達公子(エステティックTBC)はシングルス1回戦で、予選を勝ち上がったマンディ・ミネラ(ルクセンブルク)に6―1、3―6、3―6で逆転負けした。

 同2回戦では森田あゆみ(キヤノン)が第7シードのマリオン・バルトリ(フランス)に3―6、6―0、3―6で敗れた。瀬間詠里花(フリー)も1回戦でマリア・キリレンコ(ロシア)に1―6、0―6で完敗し、シングルスの日本勢は姿を消した。

 2年ぶりの優勝を狙う第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は2回戦でタマリネ・タナスガーン(タイ)にストレート勝ちし、3回戦に進んだ。

 ▼クルム伊達公子の話 第2セットに自分のサーブでリズムを崩してしまった。左手のけがの影響でまだ感覚を取り戻せていない。いい状態で大会を迎えられなかったのが残念。

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2011年9月26日のニュース