琴欧洲、休場…佐渡ケ嶽親方「もう休めと言った」

[ 2011年9月18日 06:00 ]

大相撲秋場所7日目

(9月17日 東京・両国国技館)
 大関・琴欧洲が17日、日本相撲協会に「右肘内側側副じん帯損傷、右膝蓋(しつがい)大腿関節症で全治2週間の見込み」との診断書を提出して休場した。

 このまま負け越せば、九州場所では4度目のカド番となる。琴欧洲の休場は5月の技量審査場所以来通算4度目。7日目の対戦相手、栃ノ心は不戦勝となった。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「もう休めと言った。相撲になっていない。九州で相撲を取る時はもう一回り大きくなって相撲を変えなきゃ駄目」と話した。

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