福島“快挙封印”宣言「今は振り返る時期ではない」

[ 2011年9月13日 06:00 ]

 陸上の世界選手権(韓国・大邱)の女子100メートルと200メートルで日本人で初めて準決勝に進出した福島千里(23=北海道ハイテクAC)が“快挙封印”を宣言した。

 12日は、北海道苫小牧市立拓勇小で行われた日本陸連主催の陸上教室に参加。激闘から10日以上が経過したが「あっという間だったけど、ズルズル考えても良くない。今は振り返る時期ではない」と気持ちは切り替え済み。今後は7月に完成した坂路コースでさらなるレベルアップを図り、10月1日開幕の国体(山口)に出場する。

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2011年9月13日のニュース