個人&団体V狙う内村「一番いい“どや顔”をしたい」

[ 2011年9月13日 06:00 ]

フジテレビの番組発表会に出席した(前列左から)田中佑、田中和、内村、鶴見、田中理、飯塚(後列左から)山室、沖口、小林、新竹、美濃部、大島、山岸

 体操の世界選手権(10月7~16日、東京体育館)に出場する男女日本代表の結団式が12日、都内で行われた。

 個人総合で史上初の3連覇、団体総合で33年ぶりの優勝を目指す男子のエース内村航平(22=コナミ)は「(最終種目となることが多い)鉄棒の最終演技者で、一番いい“どや顔”をしたい」と完璧な演技の後に見せる“どや顔”披露を約束。女子団体総合で表彰台を狙う田中理恵(24=日体大大学院)は「(メダルを獲ったら)泣いちゃいますね」と涙のメダル獲得を思い描いていた。

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2011年9月13日のニュース