世界陸上27日開幕 尾崎「金1号」決める!

[ 2011年8月27日 06:00 ]

スタート地点付近にある広場で寺院を背に走る尾崎

世界陸上

(韓国・大邱)
 陸上の世界選手権は27日、韓国・大邱(テグ)で開幕する。第1日は午前9時に日本が3大会連続メダルを目指す女子マラソンがスタートし、前回大会銀メダルの尾崎好美(30=第一生命)や赤羽有紀子(31=ホクレン)ら5人が出場する。09年ベルリン大会銀メダルの尾崎は26日、本番コースを試走するなど約1時間調整した。

 号砲時刻の午前9時に合わせてスタート地点を出発した尾崎は、歓喜の瞬間をイメージしながら調整を終えた。「走り始めると、意外と蒸し暑い」と言うものの気温は24度。当日の予想も最高28度、最低21度でレース時の気温はこの日とほぼ同じ見込み。猛暑が予想された大邱としては季節外れの涼しさが後押ししてくれそうだ。尾崎は「暑すぎず、涼しすぎず、私には走りやすいかもしれない」と笑顔。イメージはさらに良くなった。

 追い風は他にもある。今年の世界ランク1位のケイタニー(ケニア)、同2位のショブホワ(ロシア)が不在。また、中国勢も09年ベルリン大会金メダルの白雪、昨年広州アジア大会優勝の周春秀が最終エントリーせず、ライバルは減った。

 「キプラガトが絶好調できたら怖いですね」と、世界ランク3位を最大のライバルに挙げたが、念願の金メダルの可能性は十分。24日の大邱入り後は本番コースを何度も視察、試走。「早ければ30キロあたりで」と最終スパート地点も確認済み。日本人最上位でメダルを獲得すれば、ロンドン五輪代表に内定する。文句なしの金メダルで決めるつもりだ。

続きを表示

「大坂なおみ」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2011年8月27日のニュース