早狩予選落ち「ペースが上がったのに対応できなかった」

[ 2011年8月27日 16:35 ]

世界陸上第1日 女子3000メートル障害予選

(8月27日 韓国・大邱)
 スタート直後から遅いペースになった女子3000メートル障害予選2組で、5度目の世界選手権出場となった早狩実紀(京都光華AC)は8着で予選落ちした。「遅いリズムにはまり、ペースが上がったのに対応できなかった」と悔しさをにじませた。

 
 「(7月の)アジア選手権よりも体調は良かった。集中してやれば調子は上げられると実感した」という手応えも得た。日本選手団最年長、38歳のベテランは「今までやってきたことを生かし、来年に向けて本気でやっていきたい」とロンドン五輪に意欲的だった。(共同)

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2011年8月27日のニュース