松山 首位浮上も自己採点厳しく「内容ひどい」

[ 2011年8月25日 06:00 ]

ゴルフ日本学生選手権第2日

(8月24日 三重・いなべ市スリーレイクスCC=6936ヤード、パー72)
 マスターズでベストアマに輝いた松山英樹(19=東北福祉大2年)が4バーディー、1ダブルボギーの70で回り、通算6アンダーで、今年の日本アマ準優勝の藤本佳則(21=東北福祉大4年)らと並んで首位に浮上した。

 実力通りに首位に浮上した松山だったが、ホールアウト後は「内容がひどい。80を打っている気分」と厳しく自己採点。6番でダブルボギーを叩くなど、ミスも多かったことに納得がいかなかったようだ。ゴルフ専門局の「ゴルフネットワーク」が、今大会から10月に行われる男子ツアーの日本オープンまで“密着”し、来年1月にドキュメント番組を放送する予定と、周囲の注目度は高い。それでも重圧には感じていない様子で「残り2日は後半にバテないようにしたい」と言葉には余裕があった。

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2011年8月25日のニュース