世界ランク16位も…イケシオ、メダル獲り宣言

[ 2011年7月30日 06:00 ]

 バドミントン世界選手権(来月8日開幕、ロンドン)の日本代表が29日、東京・味の素ナショナルトレセンでの練習を公開した。

 混合ダブルスの池田信太郎(30)潮田玲子(27=ともに日本ユニシス)組は今月の全米オープンで4強入りするなど完成度アップ。現在、世界ランクは16位で来年5月に五輪出場権を獲得できるギリギリのラインだが、池田は「メダルを獲れば5番くらい(ランクが)上がる」と自信をアピール。

 潮田も「五輪本番会場での試合で意識すると思うけど、ロンドンだけを見ているわけではない。メダルを目標にしたい」と力強かった。

 ◆組み合わせ 世界バドミントン連盟は29日までに世界選手権(8月・ロンドン)の組み合わせを発表し、女子ダブルスで第3シードに決まった末綱聡子、前田美順組(ルネサス)は2回戦から登場し、メダル獲得が決まる準々決勝まで強豪中国勢と対戦しないゾーンに入った。混合ダブルスで池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)は第15シード。

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2011年7月30日のニュース