平塚が独走！遼は予選落ち、菊池純８連続バーディーも…

第２日、通算７オーバーで予選落ちした石川遼。９番でバンカーショツトを放つ

　男子ゴルフのサン・クロレラ・クラシック第２日は２９日、北海道小樽ＣＣ＝７４７１ヤード、パー７２）で行われ、首位スタートの平塚哲二が７バーディー、１ボギーで６６をマークし通算１３アンダーとして後続との差を広げた。４打差の２位はキラデク・アフィバーンラト（タイ）。井上忠久が８アンダーで３位につけ、池田勇太ら４人が６アンダーの４位に並んだ。

　アマチュアの松山英樹（東北福祉大）は７１で回って通算イーブンパーの４０位。１オーバーまでの７３人が第３ラウンドへ進んだが、石川遼は７４と巻き返せず、７オーバーの１２２位で予選落ちした。

　菊池純は７番から８連続バーディーをマークし、男子ツアーの記録が残る１９８５年以降の最多連続記録を更新したが、４オーバーで予選落ち。