菊池 記録的なプレーも「うれしくはない。予選落ちだから」

[ 2011年7月29日 19:47 ]

第2日、ツアー新記録の8連続でバーディーをマーク、スコアカードを示す菊池純

サン・クロレラ・クラシック第2日

(7月29日 北海道小樽CC=7471ヤード、パー72)
 4年前の大会覇者、菊池が143位スタートから記録的なプレーを見せた。ボギーが先行したが、5メートルのバーディーパットを決めた7番で流れが一変。アイアンショットとパットがさえ渡り14番まで8ホール連続でバーディーを連ねた。

 男子ツアーの新記録に「その8ホールだけは面白かった」と菊池。パーとなった15番で「がっくりしちゃって」、続く16番のダブルボギーで予選通過が遠のいた。賞金シード奪還に苦闘する37歳。「正直あまりうれしくはない。予選落ちだから」と苦笑いだった。

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2011年7月29日のニュース