3メートル板飛び込み 坂井、寺内とも五輪枠逃す

[ 2011年7月21日 20:16 ]

 水泳の世界選手権第6日は21日、上海で行われ、男子3メートル板飛び込み準決勝で坂井丞(日体大)が430・85点の13位、寺内健(ミキハウス)は426・70点の14位となり、決勝に進む12人の国・地域に与えられる来年のロンドン五輪出場枠を逃した。

 予選は坂井が7位、寺内が5位で通過。準決勝でも決勝進出を目指したが、ともに最後の演技で失敗した。日本の枠獲得は来年2月のワールドカップ(W杯)に持ち越された。

 日本勢が敗退した女子高飛び込み決勝は陳若琳(中国)が優勝し、オープンウオーターのチーム5キロは米国が制した。シンクロナイズドスイミングのフリーコンビネーションはロシアが98・470点で勝った。(共同)

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2011年7月21日のニュース