舛ノ山8勝新入幕確実!「一緒に土俵入りしたかった」

[ 2011年7月21日 06:00 ]

大相撲名古屋場所11日目

(7月20日 愛知県体育館)
 東十両筆頭の舛ノ山が隆の山を上手投げで下し、8勝目をマーク。

 秋場所での新入幕を確実にした。相手の蹴たぐりの奇襲にも動じず、前に圧力をかけながら豪快に投げ捨てた。7日目から5連勝での給金直しに「蹴たぐりは予想通り。勝てて良かった」と満足顔。90年生まれの「平成組」で、引退した魁皇が初土俵を踏んだ時はまだ生まれていなかったが「できれば一緒に土俵入りしたかった」と残念そうに話した。

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2011年7月21日のニュース