坂井と寺内 ともに五輪枠逃す 

[ 2011年7月21日 17:06 ]

 水泳の世界選手権第6日は21日、上海で行われ、男子3メートル板飛び込み準決勝で坂井丞(日体大)が430・85点の13位、寺内健(ミキハウス)は426・70点の14位となり、決勝に進む12人の国・地域に与えられる来年のロンドン五輪出場枠を逃した。

 日本の枠獲得は来年のワールドカップ(W杯)に持ち越され、2008年北京五輪後に一度引退して現役復帰した30歳の寺内は5大会連続の五輪出場、18歳の坂井は初の五輪を目指す。(共同)

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2011年7月21日のニュース