直江が幕下全勝 78年ぶり早大出身関取濃厚 

[ 2011年7月21日 16:15 ]

 大相撲名古屋場所12日目の21日、幕下までの各段力士が7番中6番を取り終え、幕下は早大出身では78年ぶりの新十両が濃厚な直江(東京都出身、尾車部屋)がただ一人全勝とした。

 三段目は阿夢露(ロシア出身、阿武松部屋)、千代皇(鹿児島県出身、九重部屋)、春日龍(神奈川県出身、春日山部屋)、貴勇(熊本県出身、貴乃花部屋)の4人が無敗を守っている。

 序二段は前乃富士(千葉県出身、高田川部屋)と大地(兵庫県出身、錣山部屋)が6連勝で、序ノ口は佐久間山(東京都出身、北の湖部屋)と笹ノ山(青森県出身、北の湖部屋)が勝ちっ放し。

続きを表示

2011年7月21日のニュース