ウッズ 専属キャディーとのコンビを解消

[ 2011年7月21日 10:21 ]

 左足の故障でツアーを離れているタイガー・ウッズ(35=米国)が、12年間にわたって行動を共にしていたキャディーのスティーブ・ウィリアムズ氏(47=ニュージーランド)と決別した。

 自身のウェブサイトで「彼のサポートには心から感謝している。僕が獲得したタイトルには欠かせない人だった」と謝辞を述べながらも「今は変化が必要だ」と“解雇”の理由も付け加えた。現在、アダム・スコット(30=オーストラリア)に帯同しているウィリアムズ氏は「選手にはいつでもキャディーを解雇できる権利がある。でもこのタイミングでの通告にはがっかりした」とショックを隠せない様子。

 「もう一緒に仕事はしない」とウッズ本人に言われたのは今月3日。スコットが全英オープンに出場することもあって、混乱を避けるために大会終了まで公表を見送っていた。(AP)

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2011年7月21日のニュース