藤田 パット修正できず「1日ではどうにもならない」

[ 2011年7月16日 08:55 ]

USPGAツアー第140回全英オープン第2日

(7月15日 英サンドイッチ ロイヤル・セントジョージズGC=7211ヤード、パー70)
 藤田寛之は前日に引き続きパットに苦戦した。前半はパープレーと粘ったが、後半は2ボギー、2ダブルボギーと崩れた。「今回はパットが悪かった。昨日(14日)修正したが、1日ではどうにもならない」と悔しさをにじませた。

 今季のメジャー3大会はすべて予選落ち。「ずっと続くと、世界との壁を感じる」としみじみと話した。8月のメジャー最終戦、全米プロ選手権に向けて「そろそろ結果を出さないと」と巻き返しを誓った。

 ▼藤田寛之の話 きのう(14日)と同じで前半は何とか粘ることができたのに、後半はショットが乱れてしまった。メジャーで予選落ちが続いているので(来月の)全米プロ選手権では何とかしたい。(共同)

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2011年7月16日のニュース