池田 75で通算5オーバー、33位に後退

[ 2011年7月16日 19:35 ]

第3ラウンド、雨の中3番でティーショットを放つ池田勇太

 ゴルフの全英オープン選手権は16日、英国南東部サンドイッチのロイヤル・セントジョージズGC(7211ヤード、パー70)で第3ラウンドを行い、決勝ラウンドに日本勢でただ一人進み、首位と4打差の19位から出た池田勇太は1バーディー、6ボギーの75で、通算5オーバー、215の33位に後退した。

 ダレン・クラーク(英国)が通算5アンダー、205で単独首位に立った。

 ▽池田勇太の話 雨でフェアウエーとグリーンが軟らかかった。これが英国。(悪天候の)前半に粘ったが、後半はもったいなかった。みんなスコアを落としていて、粘り切れたら上位も見えたのに。最終日は気持ちを切り替え、1打でも良く回りたい。

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2011年7月16日のニュース