魁皇、連勝ストップ…黒星先行も“動き”に手応え

[ 2011年7月16日 06:00 ]

大相撲名古屋場所6日目

(7月15日 愛知県体育館)
 前日、単独1位の通算1046勝を達成した魁皇は稀勢の里に敗れた。立ち合いで得意の右上手を取ったが「引っかかっただけ」と浅かったため、まわしを切られて寄り切られた。

 2勝4敗と黒星が先行しているが、土俵際で粘る場面もあっただけに「やっと体がほぐれてきている」と前向き。連日連夜、往復4時間をかけて奈良の治療院に出向いており「それを続けないと体がもたない」とこの日の取組後も車で治療院へ直行した。

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2011年7月16日のニュース