ジョコビッチが決勝へ 初の世界1位に

[ 2011年7月2日 00:26 ]

男子シングルス準決勝でジョーウィルフリード・ツォンガを破ったノバク・ジョコビッチ

 テニスのウィンブルドン選手権第11日は1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に7―6、6―2、6―7、6―3で勝ち、初の決勝進出を決めた。

 24歳のジョコビッチは4日に発表される世界ランキングでラファエル・ナダル(スペイン)を抜いて初めて1位になる。

 2連覇を狙う第1シードのナダルは、英国勢として73年ぶりの決勝進出がかかる第4シードのアンディ・マリー(英国)と顔を合わせる。(共同)

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2011年7月2日のニュース