米ライバルが内村別格視「彼は怪物」

[ 2011年7月2日 06:00 ]

体操のジャパン・カップに出場する(左から)ジョナサン・ホートン、内村航平、梁富亮の各選手

 体操のジャパンカップは2日、東京体育館で開幕し、初日は男女団体総合、3日は男女個人総合を行う。

 1日は公式練習後に男子有力選手が会見。日本のエース内村航平(22=コナミ)は「(10月に同じ会場で行われる)世界選手権のリハーサルとして、ミスなくできれば」と冷静に話したが、周囲は個人総合6種目のD難度合計がただ一人、39点を超える内容に興味津々。昨年の世界選手権個人総合3位のジョナサン・ホートン(25=米国)は「正直言って彼は別格で怪物。少しでも近づければ」と“ファン”と化していた。

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2011年7月2日のニュース