代表初キャップ!西原 先発に抜てき

[ 2011年7月2日 06:00 ]

 世界ランク13位のラグビー日本代表は2日、W杯(9月9日開幕、ニュージーランド)前哨戦のパシフィック・ネーションズ杯初戦(秩父宮)でサモア代表と対戦する。

 カーワン・ヘッドコーチは右足首捻挫のフランカー、リーチに代えて代表初キャップとなる西原を先発に抜てき。指揮官から「W杯に向けてのパフォーマンスを見たい」と言われた西原は「キャップがつくのはうれしい。W杯を意識しないで頑張りたい」と抱負を述べた。世界ランク11位のサモアの平均身長と平均体重は1メートル88・5と107・9キロで日本よりも5・7センチ、9・4キロ上回る。西原は「タックルでボクシングのボディーブローのように相手を弱らせたい」と闘志を燃やした。

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2011年7月2日のニュース