クリアしていなかった小平 代わって菊池が出場

[ 2011年1月24日 08:31 ]

 日本スケート連盟の今村俊明スピード強化部長は23日、世界選手権(2月12、13日・カルガリー=カナダ)女子代表に選ばれていた小平奈緒(相沢病院)が3000メートルの参加標準記録をクリアしていないことが判明したため、アジア地区予選で出場枠獲得に貢献した菊池彩花(富士急)を出場させることを明らかにした。

 世界選手権は短距離から長距離まで4種目を滑り、タイムを得点換算して争う。日本は菊池のほか、バンクーバー冬季五輪団体追い抜き銀メダルの穂積雅子(ダイチ)と石野枝里子(日本電産サンキョー)が出場する。(共同)

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2011年1月24日のニュース