完敗トヨタ 日本選手権での雪辱誓う

[ 2011年1月24日 06:00 ]

トップリーグプレーオフ準決勝 三洋電機32―10トヨタ自動車

(秩父宮ラグビー場)
 プレーオフ4度目出場のトヨタ自動車は、自慢の攻撃が封じられた。初の決勝進出を逃した朽木監督は「三洋は強かった。集散の速さとディフェンスの対応力にやられた」と脱帽。

 前半34分にフランカー中山主将が左膝、後半開始時にSH麻田前主将が右手を痛め負傷交代したのも響いた。日本代表のNo・8菊谷主将は「悔しさが募ってきた。日本選手権で雪辱したい」と巻き返しを誓った。

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2011年1月24日のニュース