湯浅が18位、佐々木は26位

[ 2011年1月9日 22:59 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)男子回転第4戦は9日、スイスのアデルボーデンで行われ、1回目28位の湯浅直樹(スポーツアルペンク)が2回目に巻き返し、合計1分53秒97で今季自己最高の18位となった。1回目16位の佐々木明(移籍手続き中)は2回目の終盤に体勢を崩し、1分58秒07の26位に終わった。

 バンクーバー冬季五輪銀メダルのイビツァ・コステリッツ(クロアチア)が1回目でトップに立ち、逃げ切って今季2勝目となる通算13勝目を挙げた。マルセル・ヒルシャー、ラインフリート・ヘルブストのオーストリア勢が2、3位で続いた。(共同)

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2011年1月9日のニュース