ウッズ事情聴取…薬物密輸の捜査に協力

[ 2010年7月2日 06:00 ]

 男子ゴルフのタイガー・ウッズ(34)が連邦捜査当局から事情聴取を受けていたことが明らかになった。

 ニューヨーク・タイムズ紙が報じたもので、AP通信社は捜査関係者の話として事実を確認。すでに違法薬物の密輸容疑で起訴されているカナダ人医師、アンソニー・ガレア容疑者(50)について事情を聴かれたもので、ウッズの代理人を務めるマーク・スタインバーグ氏は「ウッズ自身は法を犯していない。本人が捜査に協力したまで」と語っている。大リーグの選手とも親しい同医師は、ウッズの自宅を数回訪れていた。

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2010年7月2日のニュース