28日に届け出…理事選11人が立候補へ

[ 2010年1月25日 06:00 ]

 今回の日本相撲協会の役員改選では、任期2年の理事(定員10)、副理事(定員3)が改選される。各一門から選出された立候補者は28日に立候補の届け出を行う。

 今年の理事選には11人が立候補する予定で、02年以来4期ぶりに投票が行われる見通し。投票日は2月1日。評議員の無記名投票によって10人が選ばれる。投票権を与えられている評議員は22日付で襲名した「荒磯」を加えた年寄株取得者107人と現役力士代表の魁皇、琴光喜、立行司の木村庄之助、式守伊之助を加えた合計111人。立候補11人なら11票が当確ラインとなる。開票後に新理事会が開催され、理事の互選で理事長が決定する。

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2010年1月25日のニュース