休部ワールド勢擁する六甲、日本選手権に初出場!

[ 2010年1月25日 06:00 ]

 全国クラブ大会最終日は24日、秩父宮で決勝が行われ、07年にトップリーグから降格し、昨年3月に休部したワールドから12選手を受け入れた六甲(関西)が38―15で駒場(関東)を破り、10年ぶり4度目の優勝。日本選手権初出場を決めた。

 ワールドでGMを務めた元日本代表WTBの東田ヘッドコーチは「いろいろあったが、こうやってクラブの仲間と喜べたことに感謝している」と笑顔。練習は土日だけ、グラウンド確保にも苦労しているが、3トライのWTB内山は「散り散りになったヤツらの分も、という思いがモチベーションだった」と話した。

続きを表示

2010年1月25日のニュース