埼玉、初V消えた…アンカー勝負で逃げ切れず

[ 2010年1月25日 06:00 ]

3位でゴールする埼玉アンカー・堀口

 【都道府県対抗男子駅伝】初優勝を狙った埼玉は、最長区間のアンカー勝負で残り2キロを切って首位から3位に後退した。

 最終7区を務めた堀口は「逃げ切りたかったが…」と無念そう。1区の服部が2年連続で区間賞を獲得し、4区以降もトップを維持。優勝した兵庫は北京五輪長距離代表の竹沢、2位の福島は昨夏の世界選手権マラソン代表の佐藤敦がアンカーだった。明本監督は「あと3キロくらいコースが短かったらなあ。でも9割9分先頭を走って健闘した」と及第点を与えた。

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2010年1月25日のニュース