別府が自己最高の7位/ツール・ド・フランス

[ 2009年7月25日 09:55 ]

 自転車ロードレースのツール・ド・フランスは24日、ブルゴワンジャリュからオベナまでの第19ステージ(178キロ)を行い、別府史之(スキル・シマノ)はゴール直前まで優勝争いを展開してステージ自己最高の7位でゴールし、総合では116位とした。別府は第3ステージの8位を上回った。新城幸也(ブイグテレコム)は55位で総合126位。

 マーク・カベンディッシュ(英国)が3時間50分35秒で制し、今大会5度目のステージ優勝。総合首位はアルベルト・コンタドール(スペイン)が守り、ランス・アームストロング(米国)は5分21秒遅れの3位をキープした。

 ▼別府史之の話 自分なりの走りができて満足。世界一流のスプリンターと勝負して、あと一歩及ばなかったけどファンに魅せることはできたと思う。(共同)

続きを表示

2009年7月25日のニュース