宮里藍が45位に「このまま行くだけ」

[ 2009年7月4日 09:30 ]

第2ラウンド、通算4アンダーで45位となった宮里藍

宮里藍 パットが好調

 米女子ゴルフツアーのジェイミー・ファー・オーエンス・コーニング・クラシックは3日、米オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で第2ラウンドを行い、48位で出た宮里藍は69で回って通算4アンダーの138とし、首位と7打差の45位になった。
 サラ・ケンプ(オーストラリア)とローラ・ディアス(米国)が通算11アンダーで首位に並んだ。上田桃子と大山志保は通算2アンダーの66位。73と崩れた宮里美香は通算5オーバーで予選落ちした。

 ▼宮里藍の話 バーディーは取れているので、そんなに悪いラウンドではない。結果的には前日と同じスコアだが、もう少しでビッグスコアが出そうなので、このまま行くだけ。

 ▼大山志保の話 ショットが前日よりも良かったし、パットの感覚も戻ってきた。OBはあったが、気持ちもすぐ切り替えられた。メンタル面で自分が成長していると実感できた。

 ▼上田桃子の話 きょうもショット、パットともにいい状態ではなかったが、落ち着いてやろうと思った。苦しいラウンドだったが、いいゴルフができた。

 ▼宮里美香の話 2日間苦しいラウンドになった。ちょっとしたミスが大きなミスになってあまりいいところがなかった。ただ17、18番でいい上がり方ができたので、来週にはつながる。(共同)

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2009年7月4日のニュース