体操男子団体で金第1号/ユニバーシアード

[ 2009年7月4日 07:57 ]

体操男子団体総合で金メダルを獲得し、表彰台で声援に応える(左から)新島卓矢、星陽輔、中瀬卓也、沖口誠、渡辺恭一の各選手

 ユニバーシアード夏季大会第3日は3日、ベオグラードで行われ、体操の男子団体総合で日本が269・700点で3連覇し、今大会での日本の金メダル第1号となった。北京五輪代表の中瀬卓也(徳洲会)沖口誠(コナミ)のほか星陽輔(セントラルスポーツ)らで臨んだ日本は総合力で勝り、2位ロシア、3位中国に大差をつけた。

 バスケットボール女子は1次リーグB組でスロバキアに88―90で負け、1勝2敗で9~16位決定予備リーグに回った。バレーボール女子は1次リーグD組でロシアに2―3で敗れ、1勝1敗。水球男子は1次リーグD組でハンガリーに6―12で敗れて1分け1敗、卓球団体1次リーグの女子は2連勝と好発進した。
 テニスの男子ダブルス1回戦で会田翔(慶大)佐藤文平(イカイ)組は韓国組に屈した。フェンシング男子エペ個人の見延和靖(法大)と伊藤祐樹(大垣信用金庫)女子フルーレ個人の西岡詩穂(日女体大)は3回戦で姿を消した。(共同)

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2009年7月4日のニュース