ロディック4年ぶり決勝へ/ウィンブルドン選手権

[ 2009年7月4日 09:36 ]

男子シングルス準決勝でアンディ・マリーを下し決勝進出を決め、笑顔を見せるアンディ・ロディック

ロディック 積極的にネットへ

英国勢71年ぶり決勝ならず…A・マリー力尽きる

 テニスのウィンブルドン選手権第11日は3日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス準決勝を行い、第6シードのアンディ・ロディック(米国)が第3シードのアンディ・マリー(英国)を6―4、4―6、7―6、7―6で下し、4年ぶり3度目の決勝進出を決めた。
 5日の決勝は2年ぶり6度目の優勝を狙うロジャー・フェデラー(スイス)との対戦。ロディックは2004、05年の決勝でともにフェデラーに敗れている。
 マリーは英国選手としては1938年のバニー・オースティン以来の決勝進出を逃した。(共同)

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2009年7月4日のニュース