桃子上昇も…凡ミス反省の25位 (1/2ページ)

[ 2008年10月20日 06:00 ]

 USLPGAツアーのカパルア・クラシック第3日は18日、ハワイ州マウイ島のカパルアリゾート・ベイコース(6600ヤード、パー72)で行われ、32位から出た上田桃子(22=ソニー)は5バーディー、4ボギーの71で通算1オーバーの25位に順位を上げた。宮里藍(23=サントリー)も71をマークし、62位から37位へ浮上。この日のベストスコアタイの67を出したモーガン・プレッセル(20=米国)ら4人が通算5アンダーで首位に並んだ。

 ≪油断したら…≫上田はまたも凡ミスに泣いた。連続ボギースタートから、すぐに連続バーディーを奪い、後半のアウトでも2バーディー。ところが、6番で60センチのバーディーパットを「油断して打ってしまった」と外してパー。自分で流れを悪くし、7番ではボギーを叩いた。順位は少し上げたものの、首位とは6打差のまま。「きのうも凡ミスがなければ優勝争いができる位置にいたのに」と反省していた。

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2008年10月20日のニュース