ハンマー投げドーピング公聴会21日に開催

[ 2008年9月21日 06:00 ]

 北京五輪陸上男子ハンマー投げで2位のワジム・デビャトフスキーと3位のイワン・チホンのベラルーシ2選手がドーピング検査で陽性反応を示した問題で、国際オリンピック委員会(IOC)が21日に関係者を呼んで聴聞会を開くことが分かった。両選手の違反が確定すれば、5位だった室伏広治(ミズノ)が繰り上がりで銅メダルを獲得する。聴聞会では本人または関係者が、IOC規律委員会に対して言い分を主張する機会が与えられる。

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2008年9月21日のニュース