相撲協会 21日に元露鵬らの質問状に回答

[ 2008年9月21日 06:00 ]

 日本相撲協会は21日、抜き打ち尿検査で大麻の陽性反応を示し解雇された元露鵬と元白露山の質問状の回答を出す。この日は協会の顧問弁護士を交え再発防止検討委員会を開いて、検査の経過や回答の最終確認を行った。協会側は解雇の根拠に自信を持っており、大西祥平委員(慶大教授)は「弁護士を交えたのは一言一句を確認するため」と説明。元力士側の弁護士は回答に納得がいかない場合は訴訟の可能性を示唆している。

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2008年9月21日のニュース