世界団体選 金メダリスト4人らが代表

[ 2008年9月3日 21:07 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)は3日の専門委員長会議で世界団体選手権(10月5日・東京武道館)の代表を決め、男子は100キロ超級の石井慧(国士舘大)66キロ級の内柴正人(旭化成)、女子は70キロ級の上野雅恵(三井住友海上)63キロ級の谷本歩実(コマツ)と北京五輪金メダルの4人らがメンバーに入った。52キロ級銅メダリストの中村美里(三井住友海上)も選ばれた。

 現役続行に意欲を示している女子48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)は右肩関節と左ひざ靱帯の負傷で不出場。同78キロ超級銀メダリストの塚田真希(綜合警備保障)もケガで出ず、男子100キロ級の鈴木桂治(平成管財)は選ばれなかった。
 同選手権は各大陸代表の男女8チームずつによる団体戦。各チームは11人で構成され、試合ごとにその中から7階級の選手を出場させる。

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2008年9月3日のニュース