永井 日本代表報告会で「最高のレース」

[ 2008年9月3日 17:49 ]

 北京五輪の自転車日本代表の帰国報告会兼祝賀会が3日、東京都内のホテルに関係者ら約500人を集めて開かれ、男子ケイリンで銅メダルに輝いた永井清史(日本競輪選手会)は「自分の最高のレースができた。ロンドン五輪は金メダルを取りたい」と早くも4年後に意欲を見せた。

 駆けつけた日本体協の森喜朗会長は「選手はよく頑張った。もっと光を当ててほしい」と選手たちをねぎらった。永井には日本競輪選手会から顕彰金1000万円、日本自転車競技会など関係5団体から功労金2000万円、日本自転車競技連盟から褒賞金200万円が贈られた。

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2008年9月3日のニュース