フェルプス 8冠ボーナスで基金設立 

[ 2008年9月3日 13:24 ]

 北京五輪の競泳男子で8冠に輝いたマイケル・フェルプス(米国)が2日、水難事故防止と若年層への水泳促進を目的とする基金を設立する考えを米NBCテレビの番組で表明した。

 同番組でフェルプスは、同じ競泳でマーク・スピッツ(米国)が打ち立てた7冠を上回ったボーナスとして、英スピード社から100万ドル(約1億900万円)の小切手を受け取った。フェルプスは「この競技の発展を手助けしたかった」と話し、スピード社側は追加で20万ドル(約2180万円)を同基金に寄付することを約束した。(AP=共同)

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2008年9月3日のニュース