藍 痛恨トリプルボギーも浮上に自信

[ 2008年7月25日 06:00 ]

3番、ティーショットを放つ宮里

 米女子ゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズ第1日、宮里は好調なショットがかすむほどパッティングに苦戦した。「入れにいく気持ちが強くて、ストロークがおろそかになったかな。下りのタッチの出し方もよくなかった」と反省した。14番では6メートルから3パットしてボギー。9番と18番のパー5では、いずれも2オンしながら3パットのパー。開幕前から警戒していた芝目のきつい難グリーンに苦しめられた。

 前半でバーディー3つの好スタートも、12番で第1打を左にひっかけてOB。バンカーからの寄せもミスしてトリプルボギーとしたが、ショットのミスはこれぐらいだった。「4回目のエビアンで一番いい感触。きょうの調子なら上位にいくチャンスは出てくる」と表情は自信に満ちていた。

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2008年7月25日のニュース