桃子 首位に5打差の11位浮上

[ 2008年7月25日 16:47 ]

第2ラウンド、7番でティーショットを放つ上田桃子

 米女子ゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズは25日、フランス南東部エビアンのエビアン・マスターズGC(6347ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、上田桃子はボギーなしの3バーディーで69をマークし、通算5アンダーの139で、首位と5打差の11位に浮上した。

 序盤にスコアを伸ばせなかった上田は9番のパー5で最初のバーディーを取り、後半の13、18番でバーディーを奪った。
 60位で出た宮里藍は好調なショットにパットがかみ合わず、4バーディー、4ボギーの72で回り、通算2オーバーで53位だった。

 ▼上田桃子の話 嫌な距離のパットを入れることができたので、最後まで我慢ができて18番のバーディーにつながった。ボギーなしのゴルフは常に目標で、自分が成長できたと思えるプレーだった。

 ▼宮里藍の話 ショットはよかったが、やはりここのグリーンは難しい。少しかみ合わなかった感じ。我慢はしているがストレスのたまるゴルフじゃない。粘り強くチャンスをつくっていきたい。

(共同)

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2008年7月25日のニュース