大混戦!幕下優勝は8人の決定戦に

[ 2008年7月25日 17:20 ]

 大相撲名古屋場所13日目の25日、序二段は日大出身の亀井(香川県出身、木瀬部屋)、序ノ口は東洋大出身の尾崎海(静岡県出身、出羽海部屋)がそれぞれ7戦全勝で優勝した。

 幕下は6戦全勝だった星風(モンゴル出身、尾車部屋)と四ツ車(岩手県出身、伊勢ノ海部屋)がともに敗れたため、6勝1敗の8人による優勝決定戦を千秋楽に実施。
 三段目は先場所、序二段を制した誉富士(青森県出身、伊勢ケ浜部屋)と駿河司(静岡県出身、入間川部屋)が7戦全勝で並び、千秋楽に優勝決定戦を行う。
 幕下の6勝1敗は以下の通り。(カッコ内は出身、部屋)
 山本山(埼玉、尾上)星風、里山(鹿児島、尾上)大真鶴(奈良、朝日山)蒼国来(中国、荒汐)四ツ車、持丸(福岡、立浪)朝ノ土佐(高知、高砂)

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2008年7月25日のニュース