加藤条治 男子百メートルV

[ 2008年2月25日 06:00 ]

 スピードスケートW杯今季最終戦ヘーレンフェーン大会最終日は、24日にオランダ・ヘーレンフェーンの室内リンクで行われ、女子千メートルで吉井小百合(日本電産サンキョー)は1分17秒87の10位、小平奈緒(信州大)は1分19秒29の18位だった。アンニ・フリージンガー(ドイツ)が1分15秒57で8連勝し、同種目の総合優勝を飾った。男子千メートルはシャニー・デービス(米国)が1分8秒63で制して総合優勝。小原唯志(日本電産サンキョー)は1分11秒60で23位だった。男子百メートルは加藤条治(日本電産サンキョー)が1位となり、女子百メートルで新谷志保美(竹村製作所)は3位だった。

 ≪世界距離別代表に加藤、吉井ら≫日本スケート連盟の鈴木恵一スピード強化部長は23日、3月6日に長野市で開幕する世界距離別選手権の五百メートル代表は男子が加藤条治、長島圭一郎、小原唯志の日本電産サンキョー勢、女子は吉井小百合(日本電産サンキョー)、大菅小百合(大和ハウス)、小平奈緒(信州大)となる見通しを示した。代表は今季のW杯種目別得点や最終戦のヘーレンフェーン大会の成績を材料に選考した。

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2008年2月25日のニュース