日本女子 3戦全勝で決勝Tへ前進

[ 2008年2月25日 13:11 ]

1次リーグのチェコ戦に出場した福原愛

 卓球の世界選手権団体戦第2日は25日、広州(中国)で行われ、女子1次リーグD組で前回3位の日本はチェコとオランダに勝って3戦全勝で、決勝トーナメント進出に大きく前進した。

 チェコ戦は福原愛(ANA)の1勝と、平野早矢香(ミキハウス)の2勝で3―1で下した。初出場の石川佳純(ミキハウスJSC)は3番手で敗れた。オランダ戦は福原、平野、福岡春菜(中国電力)の順で、3―0で快勝した。

 男子の日本は1次リーグC組でフランスに3―0で勝ち、2勝目をマークした。全日本王者の水谷隼(青森・青森山田高)、韓陽(東京アート)、吉田海偉(神奈川県協会)がいずれも接戦をしぶとくものにした。
(共同)

続きを表示

2008年2月25日のニュース